転職時のトラブル回避!退職前に知っておきたい有給と書類について

転職時のトラブル回避!退職前に知っておきたい有給と書類について

転職時のトラブル回避!退職前に知っておきたい有給と書類について10年以上デザイナーを続けて来て、これまで4回転職を経験していますが、今回が一番もめましたし時間がかかりました。どのような点がネックだったのか、まとめてみようと思います。みなさんの転職がスムーズに行くように参考にしてください。

これまでの転職とはポジションが異なる

これまではチーフデザイナー的なポジションだったのですが、今回はデザインセクションを統括していたという点は大きく異なりました。といっても、部下の人数は少ないのですが少ないだけに、僕の役務の割合が大きかったです。なので、自分の作業だけを引き継ぐだけでなく、他セクションとの連携などについての関わりも強かったのが影響している点でもあります。

引き継ぎ対象と内容

前述のように引き継ぐ内容も、作業以外の部分が多くあり難航しました。さらに、自分のポジションの後任がいなかった点も挙げられます。これは教育ができていなかったのと、人材不足が原因です。なので、後任採用というタスクが追加された点が1つのネックだったと思います。

これまでの転職でも後任に引き継いでから退職、というのはありましたし、当然だと思います。社会人として当たり前の責任です。チーム単位で仕事をしていれば、チームメイトが引き継ぎでくれたり、後輩が繰り上がって担当してくれたりすると思います。個人単位や少人数の場合、後任を探して引き継いでからの退職をルールとしている場合もあります。

以前の転職でも、後任を採用してから退職というパターンはありました。ただ、今回イレギュラーに感じたのは、会社の規模に比べて採用に対する対応が、非協力的だったことですね。客観的に見てもやや嫌がらせ込みだった気がします。加えて条件が多く、見合う人材が見つからなかった点もあります。

転職の際は、周りに迷惑をかけないように、以下をしっかりとまとめて、共有できる形にしておきましょう。

  • 自分のこれまでの仕事、タスク、データのまとめ
  • 外部とのやりとりの経緯/状況
  • 社内の他セクションとの連携の仕方(付き合い方)

転職時の有給休暇の取得・扱い

有給に関しては、会社や社風によって諸々あります。僕が経験したのは下記です。

  1. 有給休暇として取得
  2. 休暇を買取り
  3. 休暇も買取りもなし

これまであったのは1と2でした。規模の大きな会社だと、経理とか総務とかが管理してくれていて、退職時に有給の日数を教えてくれました。小規模な場合は、社長が管理していて教えてくれました。基本デザイナーなんて有給休暇をとれない環境が多いので、自分で日数の管理をしている人は少ないのではないでしょうか。退職の意思を伝えて、具体的な退職日を決める時点で有給も加味して相談に乗ってくれると思います。

今回の会社に関しては、これまでと違い有給休暇が取れました。と言うと聞こえはいいかもしれませんが、その代わりに夏季休暇がありませんでしたし、年末年始の休暇は3日程度と短く、有給休暇をそれらに充てるという感じです。なので、休暇が多かったわけではないんですよね。なので、自分で管理していたつもりでしたが、実際には予想よりも多く有給が余っていました。

ですが、今回の会社の対応は3でした。このこと自体は特に違法ではないと思います。最近は有給休暇の取得を推進するような感謝もあるようですが、基本的には有給休暇は義務ではなく権利なので、使わなければいずれなくなるものだと思います。これまでの会社が良心的で親切だったと考えた方が良さそうです。

専門家ではないので、詳細は書けませんが有給休暇の考え方です。

  • 有給休暇は義務ではないので、強制はされない。
  • 使わなければ、いずれなくなってしまう。
  • 買取に関しては、会社と労働者の合意による(一方的な請求はできない)
  • 有給休暇の取得妨害は違法

ちなみに会社側としては「時季変更権」というがあって、「今はタイミング悪いから、ずらしてちょーだい」って言えるってことみたいです。その場合はちゃんといつなら取れるのか、聞きましょうね。さらに、退職時はこの「時季変更権」は適応されないので有給休暇は必ず取れるらしいです!

退職時の有給消化では会社がわの時季変更権を行使することができないため、引継ぎの要否・有無にかかわらず労働者は必ず有給休暇を取得できると覚えておきましょう。

引用元:労働問題弁護士ナビ

知らなかったww 僕の場合は、後任探しや引継ぎがあって半分くらいしか取れませんでした。まぁ社会人としての責任もあるので仕方ないと思っちゃってましたけどね。正直、半分以上はパワハラ・嫌がらせだと思ってますけどw 乱暴な言い方しちゃえば、有給休暇は申請した者勝ちってことかな?

退職時の書類について

後々に関連するので、これが一番厄介です。退職届だけでなく、誓約書を書かされる場合があります。僕もこれまでは一度も書いたことがありませんでした。競業避止義務や守秘義務に関する誓約書です。個人情報を多く扱うような業務の場合、「守秘義務」なんかは当然だと思います。ただ、この誓約書、義務ではないらしいです。なので、拒否しちゃっていいと思います。

「守秘義務」なんかは仕方ないと思うんですけどね。「競業避止義務」ってのはどうなんだろな、って思います。だいたいこれまでの経験を活かして、キャリアアップ・転職するわけで、競合に転職する場合も多いと思うんですよね。しかも、堂々とライバル会社に転職します!って言える人も少ないでしょう。さらには「職業選択の自由」もあるわけですから。内部情報をリークするようなことでもなければ、、、と思いますが、余計は義務を背負う必要はないので、合意しないなら拒否しましょう!

合意できない誓約書にはサインしない!サインする義務もない!

円満退社をするために

当たり前のことではありますが、スムーズに転職するためには自分の仕事を全うして周りに迷惑をかけず、不当な責任や役務を負わず、できるだけ周りとの摩擦を避ける。これがベストではないでしょうか。僕個人としても、全てがうまく進んだわけではありません。今だにモヤッとすることも多々あります。転職先でだって、色々も予想と違うこともありますし、思い通りにならないことも多いです。でも、やらずに終わるよりやってみた方が前進だと思っています!みなさんも、より良い環境を目指してください!

  • 社会人としての責任をしっかりと果たすこと
  • 自分の権利をしっかりと把握し、行使すること
  • とは言え、日本人なので周りの空気を読んで、少し妥協してもいいかも

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