デザイナーの末路。周りの人はこんな感じ。

デザイナーの末路。周りの人はこんな感じ。

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デザイナー。横文字でかっこいいっすよね。デザイナーを10年以上続けていると、色々な同業の方を見ます。僕の周りのデザイナーの現状を、パターンに分けて考えて見ました。

そもそも僕は

僕は今ではwebが主な媒体ですが、昔は4マスの広告に携わっていました。今でこそニュースで取り上げられたりしましたが、広告のお仕事なんてブラックが当たり前です。

徹夜はしょっちゅうですし、休日出勤だって当たり前。有給なんて無いに等しいです。

若い時はこれが修行だと思って、必死に働きます。むしろ、一般的な働き方から外れることに酔って、業界人になったような気がして楽しかったりします。

3年も経てば後輩ができて、彼らの世話をするようになり、自分が諌める方にまわります。こうなると休めないとか、眠れないとかの感覚は麻痺して、諦めにも似た感覚でそれが当たり前になります。やらされてるわけでも無いので、自分でブレーキも踏まず突っ走った結果、僕も2度ほど体を壊して倒れたりしました。

デザイナーを続けるために

僕はこの段階で、この先10年以上この働き方はできない、と判断したので転職しました。BTLの媒体に移ったり、インハウスのデザイナーを目指したりする場合が多いですね。僕も一通りフラフラした結果、インハウスのデザイナーで落ち着きました。

マスをやめて4年くらいで結婚、さらにそこから3年ほどで子供にも恵まれましたが、マスの仕事を続けていたら、確実に子供をもうけようなんて考えなかったと思います。

パターン1:大成功な人

これはもう誰もが憧れるタイプですね。好きなことを突き詰めてやって、うまく行っちゃうパターン。決して楽してるわけじゃありません。たぶん他の人の何倍も苦労してます。違うのは好きで、楽しんでいるので苦労だと自覚していない人が多いですね。

結果、事務所持ったり、フリーで活躍したり、芸能人と仕事したり、撮影ついでに記念写真撮ったり、インスタ映えする写真撮れたり、撮影と称して海外行けたり、、、うらやましぃわー、、、w

パターン2:仕事好きな人

マスをやっていた頃の取締役がこのタイプでした。いかにもデザイン好きって感じで、役職にもかかわらず毎日徹夜で作業するような人ですね。ただ、好きな分一生懸命働くし、没頭しすぎて他が疎かになることが多いようです。

取締役も結局、家族と仕事の時間のバランスがうまくとれず離婚。さらには健康管理も疎かにしたのか、無理がたたって体を壊してました。仕事に対して真面目で手を抜かない感じ。僕も根っこはこのタイプでしたね。ただ、真面目な分損することも多いです。

パターン3:継続不可な人

結果として、デザインできなくなっちゃうパターンですね。理由は色々です。体壊しちゃって、復帰が難しい人。メンタルやられて仕事自体ができなくなった人。経済面など環境的に破綻してしまい、続行不可になった人。

必ずしもマイナス面の理由ばかりじゃないです。同僚の場合、2人目の子供が生まれた段階で経済的に破綻するので、地方の実家に戻ることを決めました。地方では都内でやっているようなデザインの仕事はないので、小規模な印刷屋さんに勤めているそうです。僕としては、これも英断だと思います。QOL重視。素敵です。

パターン4:嫌になっちゃった人

僕はこれが一番もったいないかと思いますね。3年以上仕事してみて、何か違うとか、他にやりたこと見つけた、とかで他の仕事に行っちゃうパターン。決して方向転換が悪いとは思わないのですが、その3年間が無駄になっちゃう気がして。。。

僕個人的には、3年〜5年くらいで仕事が一段階面白くなる気がしてます。もし、迷ってる人がいたら、もう1年頑張って見て欲しいな、と思います。

これからの僕は

今、ひっそりというか、確実に転職を考えています。妻子ある身で気軽には動けないのですが、現状がどうしても頭打ちな気がしてるので。その辺の進捗は、また追ってお伝えできればと思います。

まとめ

石を投げればデザイナーに当たると言われるほど、デザインの仕事をしている方は多いです。人それぞれ、自分にあった働き方があっていいと思います。趣味の延長だから、楽しさ重視で採算が合わない人もいます。逆に金儲けの手段と割り切って、クオリティよりも生産性を突き詰める人もいます。

どの道、他の職業と違って教わった通りにしていれば昇給して、お金がもらえるような仕事ではないので、楽しみながら、きちんとご飯が食べられれば幸せな方でなないでしょうか。

僕は今より、もう少しお金がもらえるようにがんばります!

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